2026年05月23日 10時
千葉の街並みを歩きながらふと思った、あの「手錠をかけられる居酒屋」の正体
先日、千葉駅周辺を散策しておりました。栄町とは正反対の位置、千葉中央駅付近になりますか飲食店がたくさんあって、事務所がある栄町付近とは雰囲気がちがいますね。そういえば過去に監獄をモデルにした居酒屋?があったの思い出しました。「ザ・ロックアップ」というお店。2022年に全店舗一斉閉店したらしいです。入口で手錠かけられて、そのまま部屋に連れていかれた記憶が(笑)本当にうっすらとした記憶なのですが、当時はあの千葉中央の賑やかな通りから一歩店内に足を踏み入れた瞬間、一気に非日常のダークな世界に放り込まれたのを覚えています。薄暗い通路を進むと、いきなり警察官(というか、ミニスカポリス風の店員さん)が現れて、有無を言わさず手錠をガチャン。「お前たちは容疑者だ!」と言わんばかりに、鉄格子で囲まれた狭い「独房(個室)」へと連行されるシステムでした。今思えば、かなり攻めたコンセプトですよね。メニューも普通じゃありませんでした。ビールやハイボールではなく、ビーカーや注射器、試験管に入った怪しげな色のカクテル。料理もどこかおどろおどろしい見た目で、運ばれてくるたびに「なんだこれ!」と笑ってしまった気がします...
「悪質な客はハッキリ出禁にする」という選択が話題になっている記事。
「迷惑客を切り捨てたら、なぜか業績が爆上がりした」という2つの飲食店の記事です。
■「2度と来なくて結構です」クチコミに猛反論したバー
都内のバーで、Googleレビューに届いた理不尽な低評価クチコミに対し、「マジで2度と来なくて結構です」と猛反論の上、出禁を通告しました。
客側の「グラスを割ったら心配もされず弁償と言われた」という非難に対し、「そのまま帰る可能性が高かったから」「まずは謝罪が先では?」と事細かに反論。ここまでハッキリ言うのには、強い信念がありました。
> **「個人経営の飲食店は、客の暴言を我慢しすぎてメンタルを病むことも多い。自分の精神を守るためにも、日頃からはっきり伝えています」**
このバーのオーナーはこれまで、泥酔してトイレを汚した上に顔面を殴ってきた客(警察に通報)など、約20人を出禁にして自分のお店を守ってきました。
■ホームページに「出禁条件」を明記、ワンオペ店主の覚悟
大阪・天王寺の会席料理店では、さらに徹底して「店のホームページ上に「出禁の条件」を6項目にわたって明記」しているそうです。
〇予約時間や離席のタイミングに配慮がない
〇店の備品や装飾品を故意に破損した
〇無断での飲食物持ち込み(お菓子の放置など)
一見、新規客が引いてしまいそうですが、店主は「『面倒くさそうな店だな』と敬遠されても気にしない」と言い切ります。ワンオペで店を切り盛りする中で、少ない労力で店を守るため、これまでに30名以上に出禁を通告してきました。
■迷惑客を切り捨てたら、驚きの「年商2倍」へ
「客を出禁にしたら売り上げが減るのでは?」と思いきや、会席料理店では驚きの結果が出ました。
* **客単価:** 1万円程度 ➔ **1万5,000円〜2万円**へアップ
* **売上:** **年商がおよそ2倍**にアップ!
理由は非常にシンプルでした。
> **「嫌な思いをしたけど何も言えず、店を敬遠されていた優良なお客様が戻ってきてくださった。新規の良いお客様も増えました」**
迷惑客が騒がしい空間は、お店を愛してくれる「良い常連さん」にとって苦痛でしかありません。店側が勇気を持って迷惑客を排除したことで居心地の良い空間が戻り、結果として売上アップにつながったのです。
■すべての人に好かれようとしない勇気
今回の事例から学べるのは、「すべての人に好かれようとする店は、一番大切なお客さんを失う」ということです。
* **スタッフや自分の心身(メンタル)を守る**
* **他のお客さんの「居心地の良い空間」を守る**
これらを守るために、時には「毅然とした態度で断る勇気」が、これからのビジネスには必要なのかもしれません。
いまの世の中、「思いやり」というのが欠けてきているんですかね。
気持ちにゆとりがなくなってきているのかもしれませんね。
そんな記事の紹介でしたm(__)m