2026年05月23日 10時
千葉の街並みを歩きながらふと思った、あの「手錠をかけられる居酒屋」の正体
先日、千葉駅周辺を散策しておりました。栄町とは正反対の位置、千葉中央駅付近になりますか飲食店がたくさんあって、事務所がある栄町付近とは雰囲気がちがいますね。そういえば過去に監獄をモデルにした居酒屋?があったの思い出しました。「ザ・ロックアップ」というお店。2022年に全店舗一斉閉店したらしいです。入口で手錠かけられて、そのまま部屋に連れていかれた記憶が(笑)本当にうっすらとした記憶なのですが、当時はあの千葉中央の賑やかな通りから一歩店内に足を踏み入れた瞬間、一気に非日常のダークな世界に放り込まれたのを覚えています。薄暗い通路を進むと、いきなり警察官(というか、ミニスカポリス風の店員さん)が現れて、有無を言わさず手錠をガチャン。「お前たちは容疑者だ!」と言わんばかりに、鉄格子で囲まれた狭い「独房(個室)」へと連行されるシステムでした。今思えば、かなり攻めたコンセプトですよね。メニューも普通じゃありませんでした。ビールやハイボールではなく、ビーカーや注射器、試験管に入った怪しげな色のカクテル。料理もどこかおどろおどろしい見た目で、運ばれてくるたびに「なんだこれ!」と笑ってしまった気がします...
最初に見たときは、なんだそれ?と思ったのですが、意味を知ると「わかる…」と共感してしまう人も多いのではないでしょうか。
これは、お風呂上がりに髪をドライヤーで乾かさず、自然乾燥で済ませてしまう人たちをネタっぽく表現した言葉です。
「風呂キャンセル界隈」から派生したネット用語で、XなどSNSを中心に広がりました。
特に髪が長い人ほど、ドライヤーはなかなか大変です。
乾かすだけで15分、20分とかかることもあり、「もう今日は無理…」「眠すぎる…」となる気持ちも正直よくわかります。
もちろん、美容師さんなどからは「ちゃんと乾かしたほうがいい」という声も多くあります。
頭皮が蒸れたり、寝ぐせがついたり、髪が傷みやすくなるとも言われています。
それでも、この言葉がここまで広がったのは、単なる“サボり”ではなく、みんなそれだけ日々疲れているからなのかもしれません。
最近は「◯◯キャンセル界隈」という言葉自体が増えています。
自炊キャンセル、外出キャンセル、予定キャンセル…。
本当はやったほうがいいとわかっていても、気力が追いつかない日ってありますよね。
SNSでは半分ネタとして使われていますが、その奥には「今日はもう頑張れない」という、現代人のリアルな疲れが少し見えている気がします。
たまには無理せず、自分を甘やかす日があってもいいのかもしれません。